
Brunella ブルネッラ スパゲッティ No.7(1.7mm)
*ブルネッラ スパゲッティ No.07 (1.7mm)
500g ¥163【内税】
細さ 1.7mm。
茹で時間 7−9分。
比較的お安いこちらのパスタ。茹で時間はこのくらいが、その間に材料炒めて、、としていると私的にちょうどいいです。
◎原材料
デュラム小麦のセモリナ
◎イタリア産
茹で時間・・・7−9分
イタリアのグラーニャで作られたロングパスタ。
パスタと言えば〔デュラム小麦のセモリナ〕を材料にしているのがほとんどです。
〔デュラム小麦のセモリナ〕とは..
(“デュラム”とは、小麦の品種の名前。タンパク質を多く含んでいて非常に固いので細かく加工せず、粗く加工して使うそうです。“セモリナ”というのが、挽き方の名前で、粗挽き粉という意味だそうです。デュラム小麦の産地は主に、ヨーロッパとカナダ。日本での栽培は難しいようです。
細かく製粉するとデンプン粒などの成分が壊れてしまうので、セモリナ粉がもっともパスタに適した小麦のようです。)
麺の表面をつるつるに仕上げるテフロンダイス加工がしてあるので、アルデンテに茹で上がりやすく食感も長くもつ特徴があるそうです。
(写真じゃ分からないと思いますが、マットな質感の麺です。)
ここでテフロンダイス加工とは、、
乾燥パスタは2種類の製造工程があるそうです。
テフロンダイス(金口)とブロンズダイスという2つ。
パスタの元となる生地を押し出す金口がテフロン加工されたものがテフロンダイス。ブロンズ製のものをブロンズダイスと。
〔テフロンダイス〕はテフロン加工なので、とても滑らか金口。艶やかでツルツルとしたパスタに。色は黄色っぽい。
〔ブロンズダイス〕は昔ながらのブロンズ製で小さなデコボコがあり、表面が細かく傷つけられモチモチとしたパスタに。色は白っぽい。
テフロンダイスの方が表面がツルツルとしているのでデンプンなどの成分が逃げ出しにくいので、多少茹で時間が長かったりしてもアルデンテの状態を長く保てるようです。
◎表記の7分茹でで、アルデンテに。少し具材と炒めるならこれくらいがいいと思います。8分半〜9分くらいでアルデンテはほんの少しか無いくらいになりました。モチっと感もあり、8分半茹でて、軽く具材と合わせただけでも味が絡まって美味しかったです。